2013/05/01
初鳥撮り
そのクルマはブレーキに難があり、最近ナンバープレートを外したので公道は走れませんが、13年乗った思い入れの強いクルマで、日曜日毎に駐車場を10分くらい走らせて遊んでいました。
そろそろ洗車して倉庫の奥にしまい込もうと思っていたところが、思わぬ問題が発生。
気がつけばここ数日、いつもクルマにまとわりついてくる鳥が。
おかしいなと思ってクルマの下をのぞいてみると、タイヤハウスに鳥が巣を作って子育てを始めていました。
あれは親鳥だったのです。さぞ心配だったでしょう。
先日も自宅の木にカラスが巣を作ってしまい(今年2度目)、物干し竿で落としたばかりなのですが、こっちの鳥は何とも可愛いので巣立つまで洗車を待つことにしました(鳥も「見た目」は大切です)。
「セグロセキレイ」という種類だと、近所の写真友達に教えてもらいました。
あれから3週間、親鳥が遠くで見守る中、ふてぶてしい面構えでどっしりと鎮座するヒナの撮影に成功。
そろそろ巣立ちかな?と思っていたら、翌日には親鳥共々いなくなっていました。
親鳥もヒナも何枚も撮影してみたのですが、何とか姿を捕らえたのはこの1枚でした(チョット前ピンですが)。
鳥撮ってとても難しいですね。