販促に使う印刷物2
「販促に使う印刷物」2回目は、見込み客を集めるための印刷物やその使い方についてもう少し詳しく紹介します。
商品やサービスによって違いはありますが、一般に見込み客を集めるには「広く浅く」お店や商品の情報を伝える必要があります。
◎チラシ
折込やポスティングなどの配布方法で商圏に合わせて配布エリアを絞ることも出来ます。中でも新聞折り込みは、新聞の世帯普及率が高い北陸ではまだまだ効果的な方法です。
◎タウンメールなど
顧客リスト不要で指定地域全戸のポストに印刷物を届けるサービスです。年齢層や所得などの統計データに合わせて配布することも可能です。チラシやタウンメールは配布時期や曜日などが、広告の内容と同じくらい効果に影響します。
◎ショップカード、パンフ
持ち帰りたくなるようなお店のショップカードは、紹介による見込み客集客に効果があります。お店のこだわりや価格表、特典やクーポンが付いたお店のミニパンフなども、手渡しで使える効果的なツールになります。
◎雑誌/フリーペーパーへの広告
雑誌の読者層と、お店やサービスの購買層が一致する場合は、告知期間もチラシよりもずっと長いので比較的費用対効果の高い方法です。ただし競合店の掲載が多い場合は、常に価格設定や特典に工夫が必要となります。
◎印刷物の使い方にも工夫を
せっかく作る印刷物は最大限効果の出るように使いたいですね。店舗を構えているならチラシに連動したPOPを作ったり、チラシそのものを店頭に設置して気軽に持ち帰れるような工夫も必要です。また、協力店を作ってチラシでお互いの店を紹介し合うと、「信頼できるあの店の紹介」と言うことで、印刷物の反応も良くなります。
デザインはもちろん、印刷物の使い方もご提案しています。営業マンにお気軽にお問い合せください。